重心変化と姿勢作り

重心変化と姿勢作り

Sさん 40代 男性 

個別トレーニングの目的
・正しい姿勢、身体の使い方の理解による良好な身体状態
・慢性的な首の問題解決
・趣味のトライアスロンでの効率的な動き
・足腰の痛み疲れの軽減による、長時間パフォーマンスの維持


1、立位状態の確認
胸張り、肩引き姿勢
全身的に筋緊張で固まり、拘束が強い。
(特に大腿前面部、膝下の高緊張)
下半身の強い前傾のバランスをとるように
上半身が反返り、生理的湾曲とならず、
ストレートネック状態にある。

本来の骨格状態に置いてみると、
「むむむ、こ、これはきついですね」

2、実践編P75「股関節前後運動」と
  理論編P193「脛骨足裏直下点」
股関節の中立位、前、後ろを繰り返し、
脛骨足裏直下点にのる感覚を感じてみる。
「ほぉ〜ここですか・・」
いつもの自分の立ち位置との違いを認識。

3、実践編P109「楕円抱き」
楕円抱きにて胸張り、肩引きを修正し、
本来の肋骨と背骨のカーブ状態を再現した場合での
重心・立位感覚を感じてみる。
「・・さっきより立てる・・立ててる感じがします」

4、波運動、立位での揺動を行ってみる。
(全身の連動性、筋肉の緊張と弛緩の程度を確認)
ともに現状では不可。

5、実践編P60〜の(1)(2)(5)
脚全体の慢性高緊張緩和にベッドにて、上記三種を行う。
大腿前面部の緊張が高すぎて(1)の体勢が難しいため、
(6)に変更。
Sさん、あまりに気持ちよさにウトウトしだす。

再び立位チェック
「あ、太腿が緩んでる!
 ・・でも、膝下の張りは変わらないです」

Sさんの膝下が異常緊張を起こす要因の一つに、
「首の緊張」がある。

6、仰向けでP83(1)「頚椎揺動」
初めは難しそうな顔で行っていたが、
うっすらとした感覚を頼りに続けていくうち
「なんか、少しだけど動いてる感覚が出てきました」

5、6の脚揺動と首揺動を数回繰り返し、再び立位
「?・・違う。なんか、自分の身体じゃないみたいです」
50分前はとてもじゃないけど、
立っていられなかった重心位置で
立てている自分に戸惑う様子。

首以外にも、膝下の高緊張の要因として
「前重心」と「脛骨で立てない」ことがあり、
今日やったところまでを日々繰り返して、
「不必要な緊張の少ない今の重心で立つ時間が増えること」
が、膝下の緊張解除に必要なことを説明し終了。

内容自体はシンプルで誰にでも出来るものばかりですが、
・本人に必要な最善の個別トレーニングを組み立てる
・現在無理なトレーニングは行わない
という指導は、個別トレーニングのメリットです。
無駄なく、求めている身体を手に入れる最短コースになります。

必要な内容と、必要な方向へのアプローチが出来ていると、
身体は相応な反応を示します。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
これらの理解がない限り、
姿勢を正すというのは困難です。
場合によっては、身体の負担となる姿勢を
身につけてしまうこともあります。

日頃、皆さんが抱くこうした疑問を
解消するのに最適な書籍を作成しました。

「構造的に正しい姿勢、構造的に正しい身体の使い方」
理論編と実践編の二冊同時、
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一般の方々にも分かりやすい様に
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実際のトレーニング内容も、
自宅で行え、日常生活そのものが
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構造的理解を深め、
姿勢や日常所作のポイントを知る事は
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骨格細分化調整を受けていない方も是非ご覧下さい。

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「階段を下りる時、膝が痛い」2 〜下の向き方と姿勢の崩れ

「階段を下りる時、膝が痛い」
2〜下の向き方と姿勢の崩れ


前回記事続きです。

Mさん、頭位の改善は出来ていても
足元を見る「目の動き」は抜けていました。

下のイラストはスマホを見る時のものです。

☓頭部ごと画面に近づく   ◯目の動きと腕の動きで見る
スマホ◯☓

階段下りの時も同じことが起きています。
◯の目の動きが行われると、
頭位を崩すことなく、階段を下ることが出来ます。

しかし、日常の何気ない動作で
☓のような動きが習慣になっていると
眼球を動かす意識が低下し、
様々な動きで頭位の崩れによる
姿勢崩壊が起きてきます。

スマホ以外で多いのは
財布からお金を出す、本を読むなどの
手元の物を扱う時などです。

また、
ふくらはぎが異常に張るのAさん同様に、
挨拶の時に
「頭を前下に落とすように使う動きの癖」
があると、足元に視線をおく動きとなる
階段下りの時、同じ動きが出やすくなります。

こうした積み重ねが、「老化という形」を作っていきます。

☓うなずき


今回は階段下りをテーマにしましたが、
実際は「目の動き」と「頭部の使われ方」が
「重心崩し」を起している一例です。

「重心崩し」を起こす使い方に気づかないこと
様々な不調の根底にあります。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
これらの理解がない限り、
姿勢を正すというのは困難です。
場合によっては、身体の負担となる姿勢を
身につけてしまうこともあります。

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「階段を下りる時、膝が痛い」1〜下の向き方と姿勢の崩れ

「階段を下りる時、膝が痛い」
〜下の向き方と姿勢の崩れ


60代 Mさん 

「階段の下りで、膝が痛くて。
でも先生に教えて頂いた、頭の位置のこと思い出して、
やってみたらその場から痛みがなくなりました」

足元を見るだけの動きが、
頭部を前下へ落とすような使い方の癖が
あると、以下の様になります。

①立ってる時   ②目を使う前に頭が前へ出て  ③更に下へ落とす
頭落ち前  頭部前出男  頭部モゲ落ち

③の状態は、上半身前傾による
前重心となり、膝への負担が増大します。
Mさんが頭位を変えただけで
痛みがなくなったのは、このためです。

ではそもそもの
「頭位が崩れる動き」
となってしまう理由は
どんなことでしょうか?
2へと続きます。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
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ヒトを地球に真っ直ぐ立てるようにする仕事〜骨格細分化調整師

舞踊家Nさん。

今回、公演後、指導頂いてきた先生方から
「皆の中で一番、中心軸が通っていた」
「中心が通っている理想的な身体だ」
「身体が違う、真っ直ぐになってる」
等など、想定外の賛美。

観客席の複数の方々からも
「私もやってみたくなりました!」
言われ、とても感激したことを報告頂いた。

Yさんは数年がかりで、
・骨格細分化調整による構造的中心軸形成と、
・股関節を中心とした動きのトレーニングによる
 中心軸の強化を続けてきた。

途中、様々なアクシデントも乗り越え、
Yさん自身も肉体変化の実感は明らかだった。

しかし、上を見たらキリがないのが、
達人の世界。

まだまだ超えなければならないことが山積み状態、
今の自分はどの辺りなのか?
会う都度、その様子から、
様々な葛藤がにじみ出ていた。

そんなYさんに大変有り難い言葉を頂いた。

「こちらで先生方が行っているのは、
ヒトを地球に真っ直ぐ立てるようにする仕事なんですね!
それで小さいお子さんも立てたり、歩けたりなんですね!」

犬と幼児    地球に立つ

歪みで身体が真っ直ぐではないこと、
ちゃんと立ててない実感があったYさんだからこそ、
身体が整いながら、
地球に乗れる方向に身体が変わってきたことが
どういう価値を持つものなのか
を理解出来るのだと思います。

私達も骨格細分化調整があるからこそ、
頭の理解と、
想像の世界で思い描いている「立つ」
というもので終わらせることなく、
現実世界で、
肉体感覚の伴ったものとして「立つ」
というものを体験させてもらっています。


移行期角度





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「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
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重心と運動の上達

30代 男性 Tさん 

骨格細分化調整を受けるようになってから、
・力まない時間、
・力みの抜けた感覚
を体感出来るようになり、
当初の不快状態は、ほぼなくなった。

その後、書籍のトレーニングを行い始めてから、
姿勢に対する理解が深まり、今まで
「頭で知っている動きの情報」と、
「実際の自分の動きとの不一致」による
「どうも上手くいかない」が少なくなり、
運動全般が上達、動きも以前より早く動ける。

特にあまりやったことのないもの、
新しく始めたものほど、良く動ける。

逆に長くやってきたものの方が、
動きの癖が強いのか、
他の上達と比べると停滞気味。

今回、重心位置の確認から、
長年行っている野球の守備
「構え」の確認となった。

重心を低くし、関節の曲りも深くなる体勢。

静止立位とは違う、この時の
「重心」を確認しつつ、
誤認識の修正を行う。

「肩の力みが抜ける!腕が振れる!
すごいどの方向にも動ける!」




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