側湾症だけど、姿勢がいいねと言われる〜成長期の調整・姿勢指導〜

側湾症だけど、姿勢がいいねと言われる
〜成長期の調整・姿勢指導〜


Kさんは中学1年の時、側湾症のご相談で調整を始めました。
構造的に無理のない本来の正しい姿勢を再現したくても、
歪みによる動きの制限が大きく、
・調整で動きの幅を改善させながら、
・同時に正しい姿勢の理解を促してきました。

当初、クラッシックバレエをしていた事で、
不自然な立ち方や、
姿勢の誤認識などが多々あり、
それらの修正も必要な状態にありました。

当時のKさんの
横からの立ち方     脚関節ロック    脚関節の方向
関節ロック女

間違った姿勢認識の結果起こる、
・過剰な背中の反り、
・過剰な骨盤前傾
・大腿前面部の異常な発達など、
典型的な特徴が見られました。

バレエ立ち

誤解のないように書きますが、
バレエがいけないという事ではなく、
バレエの立ち方はあくまで
「パフォーマンス中だけの一時的なもの」
と理解する必要があります。
*詳しく知りたい方は
理論編 第二章第二節 P76
をご覧下さい。

姿勢に関する正しい情報がないため、
親御さんは、レッスン中の「背筋ピン!」
を良い姿勢と思い込んでいることが多く、
先に挙げた、間違った姿勢認識による
典型的な肉体的特徴

成長期に作っていることがあります。

バレエに限らず、間違った姿勢認識で
身体を崩しているケースは、後を絶ちません。

間違った状態で成長期を過ごすと、
その姿勢・動きで肉体が作られていきます。

これは、非常に残念なことですし、
その誤認識は、世代を超えて受け継がれて
いくこと、次世代のヒトの姿に対し、
強い危惧を感じています。

また、どのお子さんでもそうですが、
歪みだけでなく、親から受け継いだ
「姿勢や動きの様々な癖」なども、あります。

指示された内容を一度で出来る子もいれば、
何度も何度も繰り返していかないと出来ない子もいます。

Kさんも、一進一退、うまくいかない時期もありましたが、
そんな中でも、遠方から調整を続け、
成長期を過ごしてきた甲斐がありました。
手前味噌ですが、本当にいい状態に成長してきたなぁ
と思っていた所での、冒頭のご報告でした。

側湾症そのものは残存していますが、
背面部の筋肉の不均等が固まり、
歪みの定着を少なくしてこれたことで、
側湾症そのものの進行、肋骨変形の進行は
起きずに済んでいます。

並行して行ってきた姿勢指導により、
側湾症による動きの不均等が極力起きない様に、
フォローしてこれたことも良かったと思います。

今後は座りや、
おじぎの精度を上げることで、
深層筋の働きを促し、社会人になった後も
元気を保てる身体作りが目標です。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
これらの理解がない限り、
姿勢を正すというのは困難です。
場合によっては、身体の負担となる姿勢を
身につけてしまうこともあります。

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構造的理解を深め、
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骨格細分化調整を受けていない方も是非ご覧下さい。

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側湾症 身体の捻れと重心

側湾症 身体の捻れと重心

調整前       調整後
側弯モルモンB  側弯モルモンA

左:臀部が右にせり出しながら、上方に突き上げ
  腰椎部が左横ズレ、胸椎はバランスをとるように
  右横にズレ、全体を保っているが、頭部は中心に置けない状態。
右:全体に左右ズレが減少、長軸方向に解放され、
  頭部が中心におかれる状態に変化。

上半身のアップを見てみます。
側弯モルモン上半身
左:調整前は骨盤前傾がきつく、上半身が前のめりになっています。
右:調整後は骨盤前傾が減少し、上半身の前のめりが半減。
  背面の不要な筋緊張と、上下圧縮の減少。
  これらに伴い、前後重心も変化。

身体が自然と中心に集まり、頭部が楽に乗る。

調整直後、Mさん
「不思議。なんて言うか・・立ちやすい」 

Mさんの相談内容
・歩いていると脚が痛くなる
・慢性腰痛
・姿勢が悪い

常に全身的に不調がありますが、
最近、脚腰の痛みが強くなってきて
日常的に不便さが強まってきたとの事。

骨格細分化調整は側弯症を始め、
病気の治療を目的とはしていません。
より良く立てる身体作りを目的に行う調整法です。

「マス目の歪み」は重力と密接な関わりがあります。

マス目の歪みを調整することで
重力との関わりがより良いものとなる結果、
病気と誤解している可能性のある不快症状
の改善に期待が出来ます。




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鬱、気分障害と頭部の横ずれ

鬱、気分障害と頭部の横ずれ

調整前          調整後
気分障害B     気分障害A

左:調整前立位は頭部左横ずれが明らか。
右:調整後では頭部は中央に位置し、腰部の
  右後方回旋へと立位バランスの変化が見られる。

現状
・気分の上がり下がり
・動作、言葉などが明らかに遅くなった
・常にだるい、疲労感

うつ症状で、医療機関にも行かれていますが、
改善が見られず、最近では自傷行為もあり、
非常に心配な状態。

調整直後、顔色が良くなり、
調整前の無表情さからすると、
顔が動くというか、表情があるという様子。

当方で行うのは、マス目の歪みを整える事であり、
うつ症状を治すことを目的とはしていません。

しかし、うつ、気分障害で相談に見えた方の
多くに、立位での頭部だけの大きな横ずれ
があります。

近年、うつ症状の原因として「頚筋症候群」と
言われるものがあります。精神云々ではなく、
首のコリが発端となって生じるものです。
この場合、薬物療法では、主原因である
首の緊張、筋肉拘束が改善されないため、
良くならず、患者さんは「治らない」という思いが
強くなってしまうことがあります。

今回のNさんの場合、学生であること
スマホやPCの常習もなく、
首の筋肉が特に凝っている様子も
ありませんでした。

現状での特徴を上げるとすれば、
「立つと頭が横にズレる」です。

重さ約6キロの頭部を支えるのに、
頭部が大きくずれているにも関わらず、
表立った筋肉拘束が見られないということ自体が
そもそも非常に不自然ですが、可能性としては
頭部そのものの緊張が考えられます。

Nさん、この日の調整箇所は頭部のみでした。

注意:うつ、気分障害の方全てに、
頭部のみの横ずれや、必ず、
頭部に歪みがあるという事ではありません。

骨格細分化調整を研究する中で
必然的に、発達の停滞している赤ちゃん、
いわゆる発達障害といわれる子供達の
頭部の歪み、首との関係を観察する機会が
多かったことから、
こうしたこと(生まれ持ったマス目の歪み)
が要因となって、
起きている不具合もあるのではないかと思い、
記しました。





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歩行の問題、股関節痛、9歳「身体の歪みが動きを妨げている」

歩行の問題、股関節痛、9歳 K君
「身体の歪みが動きを妨げている」


調整前           半年後
ky2017-2-25.jpg    ky2017-8-19.jpg

左:調整前写真のKくん。後ろ姿からは、
  右を向いているかのように見えるが、
  ・目線は正面、
  ・自然に立ってもらった状態。
右:6ヶ月前と同様に、正面を向いた自然体の立位。

相談内容
「歩行時、身体がよじれた形になり転びそうになる」
「歪みが動きを妨げているように見える」
「医療機関でインソールと矯正靴を指導されているが
足が痛くなり継続出来ない」

・調整前の連続歩行距離は、300m位。
・膝、股関節の痛みにより距離が伸ばせない状態。

立位状態は左写真の通り。

調整により、
・全身的な捻れが減少
・股関節への負荷の変化(股関節痛は消失)

これら変化に伴い、歩行距離を伸ばせるようになり、
現在は連続2km以上の歩行が可能になっている。




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頭部の歪みと表情

頭部の歪みと表情

頭部の歪みが、表情に影響していることがあります。
・表情に覇気がなく、
・うつろな目、半泣き顔、
・ボンヤリした様子で、よく宙を見てる
子供らしさ、活発に動く様子がなく、
おもちゃなどへの関心も低い場合が多い。

この外にも多いのが、
・額、顔の赤みが強くのぼせた様な感じ
・睨みつけているように見えてしまう瞼の重い目、
・イライラ不機嫌、怒りっぽい、異常な癇癪
前者が、身体のしんどさで力が入らないタイプだとしたら、
こちらは力が有り余ってストレスとなっているようなタイプ。

両者の違いは、マス目の歪み以外の
様々な要素・全身状態の違いと思われますが、
どちらにしても
「立てない、歩けない、発達全体の停滞」
で相談に来られるお子さんの特徴として挙げられます。
表情や様子以外の肉体的特徴などもありますが、
今回は表情について見てみます。

まず、下の2つのイラストを見比べて下さい。

頭部中心正常  頭部中心ズレ
左は歪みのない通常のマス目状態とします。
横からの身体の中心線となる濃いラインがほぼ中央にあります。
右は歪みのあるマス目状態とします。
横からの身体の中心線となる濃いラインが前方にあります。

次に、こうした状態がどのような方向に
影響するかを見てみます。
1OCT-RA-R.jpg  1OCT-A-F.jpg
左:真横から   右:正面から
額、顔面に上方から圧迫、押し下げるような
力がかかります。

今度は、真上からのイラストです。

歪んでない場合、以下のように
中央ラインは真っ直ぐに中心に位置します。
OCT-T.jpg

中央ラインが歪んだ状態のイメージイラストです。
1FRL-B-LL-T.jpg  
上方の出っ張りは鼻、左右の出っ張りは耳です。
上下にある内向きの矢印の方向や、
中央ラインの捻れ方等、様々にありますが、
このように頭頂部に回旋している歪みの状態
というものがあります。

頭頂部の捻れの影響は、以下のような
方向に影響を与えます。(捻れの状態により、
力のかかる方向は様々です)
1FRL-B-LL-F.jpg  1OCT-RA-F.jpg
例えば、
左:左横から力がかかり続けたり、
右:右半顔だけ、上方向からの力がかかり続けたり、

上記は、一例に過ぎませんが、
マス目ラインの状態、マス目の歪みにより、
こうした力の方向が生じ、その影響が、
頭部そのものの締め付け感や、
顔面部への圧迫、引き攣れ、表情となる場合があります。
当然、不快感そのものも表情として表れています。

調整により、
「顔が変わった」
「表情豊かになった」
「笑顔が増えた」
というのは、この様なマス目状態の
変化が起きているものと考えています。




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