安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解7 (中心軸)

安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解7 (中心軸)

(1)重心線、中心軸、身体軸とは
①重心線
人間の重心点から、 地球の中心を結んだ鉛直線のことです。
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重心点とは物体の重さの中心です。人間の重心点はおおよそ、へその少し上方内側にあります。
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②中心軸
重心線を延長した、足から頭までの身体を貫く軸です。 重心線と一致しています。
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③身体軸
身体の形状に合わせた軸のことを言います。身体をCTスキャンのようにスライスすると、スライスされた一つ一つの身体に重心点があります。その重心点を結んだラインが身体軸です。
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説明しやすくするため、身体軸を三つに分けて、頭軸(とうじく)、胴体軸(どうたいじく)、脚軸(きゃくじく)と表現します。
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通常の立位や日常生活では、中心軸と身体軸の一致した状態のほうが、重力負担が小さく、身体負担も小さいので、疲れにくく合理的です。
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(2)中心軸のある身体状態とは

「重心落下点を常に感じることが出来る」が大前提です。
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重心落下点とは、地面上に存在している、自分の重心線と接した1点です。片手を僅かに挙げただけでも、重心落下点は移動します。立っている時、座っている時、歩いている時、運動している時、感じようとすればいつでも感じられる身体状態であることが、中心軸のある身体には必要です。

また、この身体状態は「1点で立っている状態」になり、身体は微妙にゆらいでいます。そのため、筋肉ではなく「骨格主導」にて立っています。
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(3)「点で立つ」中心軸に必要な2つの構造

①脊柱の生理的湾曲
発生学的に見ていくと、人類は、四足から直立二足歩行へと進化する事で、脳が発達し、手も自由に使える様になりました。身体各部の重量を、最も身体的に負担なく、立ったり・座ったり・活動したりする為に、背骨が直立歩行に適した有利な形に変化してきました。この有利な形が、「脊柱の生理的湾曲」です。
直立二足歩行の人間は、歩いたり、走ったりする事で身体に衝撃を受けています。衝撃には大き く分けて「前後方向」「左右方向」「上下方向」があります。脊柱は生理的湾曲のあるお陰で「前後・上下方向の衝撃に、より強い構造」になっています。身体への衝撃を、ショックアブソーバーとして働き吸収するのが生理的湾曲です。
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生理的湾曲が形成されると、背骨は中心にまとわりつくように寄り添って中心軸が形成されやすくなります。

②脚三関節の「自由度」と「ゆらぎ」(股関節、膝関節、足首の関節)
生理的湾曲の形成された胴体を支える脚三関節に「ゆらぎ」のあることで1点で立てるようになります。ここが固まっていると、骨格主導では立てず「ゆらぎ」が消え、中心軸が失われてしまいます。

(4)中心軸を保って走るために必要な胴体一体化

生理的湾曲のある胴体を崩さずに運動できる状態を「胴体一体化」と言います。そのためには、
・重心を感じることのできる緩んだ身体
・自由でゆらぎのある脚三関節
・生理的湾曲を維持できる強固な身体
以上が必須となります。
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サッカー中村俊輔選手      安藤友香選手(中心軸で表現)
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陸上ボルト選手     テニス錦織圭選手(生理的湾曲で表現)

(5)中心軸の効果

中心軸が形成されていることで、安藤友香選手にて説明してきた身体構造を体現することが可能になります。
①肩甲関節体による腕の振り
②胴体垂直による落下全身運動
③極限まで上下運動が小さいピッチ走法
④骨格の長所を生かす走法
⑤腰をひねらず、前後運動もしない走法

以上となります。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
これらの理解がない限り、
姿勢を正すというのは困難です。
場合によっては、身体の負担となる姿勢を
身につけてしまうこともあります。

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安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解6 (腕・脚の斜め振り子)

安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解6 (腕・脚の斜め振り子)

直立二足歩行で歩いたり、走ったりするには、手足は前後運動した方が、効率的、機能的、合理的です。 幼・保育園での園児の様子を見ていると「斜め運動」をよく見ることができます。「手の振り」「脚の振り」が「前後運動」では なく「斜め運動」になっています。これは成長の途中経過「移行期」の特徴的運動です。
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「斜め運動」は一つの体に、二つのベクトル、二つの方向が存在する事になり、身体を二つに分解 する様な現象です。その為、斜め運動のエネルギーが働き続ける事で、前進力を弱める事になります。

◎進行方向と一致した前後運動
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◎進行方向を妨げる斜め運動
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安藤友香選手は理想的な前後運動による「腕の振り」「脚の振り」になっています。
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キルワ選手は「腕の振り」が斜め運動で、「脚の振り」は前後運動になっています。
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次回は、安藤友香選手の走りの中で、実は最も重要な「中心軸」について説明します。





そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
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多動、偏食、耳ふさぎ、言葉が遅い 5歳Y君の成長

Y君 9歳 

調整を開始してからもうすぐ4年になる。
と言っても、始めの一年は月一ペースで、
その後は、半年〜1年ごとに検査、調整を数回行っている。

久しぶりとなるこの日、当方の手違いで玄関に来られてから、
急遽、開始時間の変更をして頂くことになった。

一見何でもないようなことだが、
これは、今までのY君だったら、大変なことだ。

ASDをご存知の方ならお分かりのことと思うが、
彼等にとって急な予定の変更、予定外の流れというのは、
見通しが立たなくなり、不安でパニックになってしまう。

しかしこの日、Y君は何の問題もなく変更を理解し、
調整を受けていった。
御両親もこのことを感慨深げに話されていった。

Y君んが初めて来たのは5歳4ヶ月。
当初の相談内容は
多動、偏食、耳ふさぎ、言葉が遅く単語のみ、
こうしたことからコミュニケーションが難しいなどだった。

始めのうちはベッドに寝ていられず、
奇声を上げながら、暴れまくる状態だったので、
御両親が押さえながらの調整だった。

隣で調整を受けている方々からも、
何をしているのか度々聞かれるほどだった。
それが5回目以降、泣くことなく、
落ち着いて調整を受けていられるようになった。

この頃には言葉が増加し、明瞭にわかる状態でこそないが、
意思を伝えてくるようになっていた。
また、落ち着きと共に、聞き分けが良くなった。

15回目の時点では耳ふさぎもしなくなっていた。
また電車でも座っていられるようになっていた。
小学校へあがり、字が書けるようになると、
言葉で伝えられない部分は字を書いて伝えることが
出来るようになった。
また、本をよむのが好きで、毎日30分、
自ら音読をしているとのこと。

少しずつだが、言葉も聞き取りやすくなってきている。
発達障害と診断された医療機関では、
偏食も耳ふさぎも治らないと言われていたが、
小学校に行き始めてから、徐々に偏食もなくなっていった。

調整開始頃のことを思うと、私達も正直、今だに信じられない。
骨格細分化調整を開始する以前にも、
様々な試みをする中、薬による情緒コントロールの方向も
悩んだこともあった御両親が、
暴れるY君をしっかりフォローし、
我慢強く調整を継続して下さったお陰で、
私達もその恩恵に授かっている。

運動会でのY君。
徒競走でせっかく一番先頭なのに、
ゴール前で次の子がくるのを待ち、共にゴールしたという。
彼の中には競争という概念がないらしい。





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安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解5 (1軸走行、2軸走行、骨盤は動かない)

安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解5 (1軸走行、2軸走行、骨盤は動かない)

道路の白線上を走る場合に、一軸走行は左右の足の着地は白線上になります。二軸走行は白線を跨ぐ感じで走ります。走る場合にどちらが良いかについては、諸説があるので紹介します。

『賢く走るフルマラソン』田中宏暁先生
右足を前に出して一直線に走るには、腰をひねって内側に回転させなければなりません。そうすると安定させるために上半身は左腕と左肩を斜め前方に不利だし、右肩を引きます。1本の軸を中心に「腕と胸」と「腰」が逆にねじれるようになります。これはまったく無駄な動きです。右腰と左腰の2本の軸を意識して、2本のレールの上を走るようにするとこのねじれを起こさずにすみます。

『非常識マラソンメソッド』岩本能史コーチ
ランニングは1本のライン上に左右交互に着地する1軸走法が正解です。人間の骨格は、歩行から走行へ移行すると自然にそうなるようにできています。歩行から走行に変わることで肩が回転して骨盤が左右交互に前に出ますから、無理なくストライドが伸びて1本の線上に着地します。

ランナーにとっては、どうしたら良いのか迷ってしまいます。
ここで、発達と歪み研究所の観点を説明します。

胴体垂直による落下前進運動による走法では
1軸走行でも2軸走行でも、腰をひねらず、前後運動もしない。


「右足を前に出して一直線に走るには、腰をひねって内側に回転させなければなりません」
「歩行から走行に変わることで肩が回転して骨盤が左右交互に前に出ますから」
上記の、先生方は二人共「腰をひねる」「骨盤が左右咬合に前に出る」という
骨盤の動く運動が、走法の中にある事を述べています。

当研究所の走法では、骨盤はひねらず、前後運動もしません。
安藤友香選手は、この走法になっています。骨盤は動きません。

この走法を獲得するための重要ポイントは「股関節」です。
それも「使える股関節」です。

使える股関節があり、各人の構造的に適した脚運動になると
1軸走行、2軸走行、どちらでも最適走法になる。


(1)「大腰筋を意識し、胸から下を脚と考えて歩く」という誤認識について

歩き、走りについて、大腰筋を意識し、胸から下を脚と考えて歩く、走るという理論があります。しかし、多くの方が間違って理解されています。確かに大腰筋は、大腿骨(ふともも)を引き上げる筋肉で、胸の下から、股関節まで伸びています。だからといって、胸から下を脚のように使って良いということで はありません。股関節を中心としないで、胸から下(仮肋部)を脚と考えて歩くと、股関節が担当している運動を、腰椎や仮肋部が代償するようになります。そのため、腰周辺部に圧迫と、ねじりが入り、歩くほど損傷しやすくなります。
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仮肋(かろく)部とは
胸椎部は、十二対の肋骨が、軟骨によって胸骨につながる「かご状」です。上から七つの肋骨は、直接、胸骨につながり真肋(しんろく)と言われ、八〜十二番は直接つながっていないので仮肋と言い ます。本書では、胸椎を含めて上から七つを真肋部、八〜十二番を仮肋部と表現します。胸骨に直接繋がっていない仮肋部は、動きやすく、前湾・後湾しやすい部位となります。

①股関節を使った歩き、走り
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安藤友香選手

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キルワ選手(体軸は折れていますが、骨盤のひねり、前後運動は小さくなっています)

②胸から下(仮肋部)を脚とした歩き、走り
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胸から下(仮肋部)を脚として歩くと、イラストの様に、右脚が後ろにある時、骨盤も右後ろに引かれた状態になっています。
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骨盤が後ろに引かれた結果、仮肋部がねじられてしまいます。その ため腰周辺部が歩く度に、右に左にねじられ、損傷しやすくなります。
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(2)前進力の違い

①股関節を使った歩き、走り
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前脚を接した時、10キロの前脚が抵抗となり後方に戻します。抵抗を除くと40キロが前進力になります

②胸から下(仮肋部)を脚とした歩き、走り
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脚を接した時、15キロの仮肋部と腰が抵抗となり後方に戻します。抵抗を除くと10キロしか前進力がありません。

「腰をひねらず、前後運動もしない走法」のほうが省エネで合理的

1軸走行、2軸走行についても、骨格構造的に無理があってはどちらの走法も無意味


200andou maehiji1  200andou maehiji2

安藤友香選手は、骨格構造上、1軸走法が適しているので、1軸走法となっているようです。

次回は、腕ふりの「斜め運動」について説明します。




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安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解4 (ミス・ユニバースの腕、女性骨格の長所)

安藤友香選手・忍者走りとは、構造的理解4 (ミス・ユニバースの腕、女性骨格の長所)

安藤友香選手の走りを理解するために
・肩甲関節体
・胴体垂直による落下全身運動
・上下運動とピッチ走法
について説明してきました。

ここでは軸の重要性についての説明は省きますが、
すでに説明した3つの身体構造には、
「身体の軸」「中心軸」は必須となっています。
軸については書籍を参照願います。

腕の秘密を説明するには、女性骨格の長所と短所について
理解する必要があります。
そこから、安藤友香選手の独特の腕の意味と
重要性が理解できます。

1)女性骨格の長所と短所
①股関節の位置
女性の骨盤を正面から見ると、男性に比べ 「股関節」が左右に広がり、
外側にあるのが わかります。
この違いが、立つ、歩く、走るに大きな影響を与えています。
女性の場合、男性と同じように立つと、股関節が中心に向かう力が
男性より小さいので、骨盤や身体がまとまりにくい構造です。
身体が左右に割れやす い特徴があります。
中心軸形成に不利な構造です。

男性骨盤
dansei kotuban   dansei kotuban2
女性骨盤
jyosei kotuban   jyosei kotuban2

②肋骨の形
男性の肋骨
・肋骨が骨盤より横幅が広い
・肋骨下部の傾斜がなだらか
(肋骨下部が開きやすい形状)
dansei rokkotu   dansei rokkotu2
女性の肋骨
・肋骨が骨盤より横幅が狭い
・肋骨下部の傾斜が急
(肋骨下部が狭く閉じていく形状)
jyosei rokkotu   jyosei rokkotu2
肋骨下部の傾斜が、男女では大きく違っています。
肋骨は背骨にぶら下がっているような構造です。
雨傘に例えると、傘を開いた状態が男性肋骨、
傘を少し閉じかけた状態が女性肋骨です。
傘を少し閉じかけると、さらに傘が閉じようとする力が生じます。
より中心(背骨)に向かう力です。そのため、女性肋骨は男性肋骨より、
横に広がりにくく、 背骨に束ねられるような構造になります。

骨盤では男性骨盤の方が中心に向かう力が大きかったのですが、
肋骨では逆転しています。
男女ともに、有利なものと不利なものを併せ持っていて、
バランス が保たれています。
女性の場合、この有利な肋骨を最大限に活かす事が、
男性より骨盤が左右に広がり、
割れやすい構造を カバーし、中心軸の形成をサポートします。

(2)女性らしい腕の使い方で、女性肋骨の有利性が高まる
男性は横に広く開き気味の肋骨に肩腕の大きな筋肉により、
やや脇の開いた男性らしい腕の置かれ 方となっています。
女性は骨盤幅より細めの閉じ気味の肋骨に筋肉量の少ない肩腕のため、
腕を自然に垂らすと、肋骨に沿うような女性らしい
腕の置かれ方となっています。
「腕の置かれ方の違い」は、女性らしい動き、しぐさを生み出す重要事項です。
しかし、使い方次 第では、男性的に使うことも可能です。
また、間違った姿勢認識や、飲食の不摂生等が、
この腕の置 かれ方を崩す事もあります。
次に女性の特徴である乳房からこの事を見てみましょう。

乳房は、大胸筋と脂肪の固まりです。
では大胸筋はどこに付いているかというと「上腕という骨」に付着しています。
200daikyoukin.jpg
そのため、女性が男性のように、脇を開けた男性的な腕の状態にすると、
大胸筋は左右に引き伸ばされます。
同時に、肋骨と乳房もハの字に広がりながら
左右に割れる様な方向に向かいます。
これは先に述べた「肋骨の崩壊」を引き起こす 可能性を持つ使い方です。

◎女性でも、脇を開け、肘も外に広げた、男性的な腕の状態にすると、
 肋骨と乳房 はハの字に広がりながら左右に割れる。
200wakihirakimoderu.jpg
◎上腕が自然と垂れ脇が閉じ、脇に沿った腕の状態にすると、
肋骨と乳房は中心に寄せ集まる構造で女性らしいイメージになる
200wakitojimoderu.jpg

大胸筋が上腕骨という骨に付着している以上、
腕の動きの影響は避けきれません。
女性肋骨の有利性を発揮するには「上腕が自然と垂れ脇が閉じ、
脇に沿った腕の状態にする事」が必要です。
そうなると、肋骨と乳房は中心に寄せ集まる構造になり、
身体が中心に集まってきます。
ミス・ユニバースで上位に入賞されている方を見ていると、
ほぼ全員がこの「腕」の特徴を持っています。
上腕が自然に垂れ下がり、脇が閉じているので、肘のシワが前を向いています。
200hijimoderu.jpg
安藤友香選手は、ミス・ユニバースの腕の状態で腕を振っています。
上腕が自然と垂れ脇が閉じ、脇に沿った腕の状態なので、
中心軸の形成が、走っていても維持されやすくなっています。
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次回は、1軸走法、2軸走法について説明します。




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