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2009.06.19 (Fri)

足を組む癖

40代女性。
ダンスやバレエ等、週に5日〜ほとんど毎日、
レッスンの日々でお過ごしの方です。

一生付き合う大切な身体。
身体の手入れ先をお探しの中でのご来院です。

立位で目立つ程の左右ブレは見られなかったのですが、
右半身の前下がり・骨盤を中心として
右半身の前方回転が大きい状態でした。
初回、右腸骨の調整で終了となりましたが、
立位での変化も特に見られず、ご本人も体感の変化なしでお帰りになりました。
しかも90分以上のうつ伏せ状態、首・肩が固まり、
来院時より不快になられた様子でした。
その場で簡単な体操などをしながら全身馴染ませていくのですが、
組織の移動やバランスの変化には個人差があります。
特に初回は違和感の残る方が少なくありません。

ご紹介での来院でしたが、
次回のご予約もなく慌ただしく出て行かれたので、
せっかく遠方からお越し頂いたのに、
ご期待に添えなかった様子に大変申し訳ない気持ちになりました。

この方、今まで受けてこられた気功整体は、
短い時間で気持ちよく、身体も楽になる施術だったそうです。

当院では基本的に、骨格細分化調整法以外の施術は行っておりません。
その為、長時間の同一姿勢による全身のこわばり感や、
調整後の組織の移動に伴う不快な状態が抜けきらないままで
お帰しせざるをえない時があります。
ほとんどが10分も歩いてるうちに馴染みますが、
初回時にこういった状況になると、非常に心苦しく思います。

過去、終了後の馴染ませ方だけでなく、
調整全体の「質」向上の為、
様々な調整を織り交ぜてみた時期がありました。

さする・揉む等のマッサージ行為は違法になるため、
それ以外の様々な手技・調整法や、
よりよく立つ為の仕上げとして、
深層筋に働きかける手技を取り入れた事もあります。

限られた時間内で
「何が一番ベストなのか?」
試行錯誤してみた結果、
「出来る限り骨格細分化で調整を進める事。」
という結論がでました。

理由としてまず第一に、
「骨格細分化調整を受けれるのはここしかない事」、
第二に、
「直後の不快感や患者さんの不服そうな顔を見る辛さはあるが、
それについてはそれを見る自分達が辛いだけであって、
患者さんにとって本当に必要な事を提供していく事に何ら問題はない事」
が見えてきました。
私達自身、他院で治療を受けたり、
他の様々な方法を学ぶ中で結論として見えてきた事です。

心苦しくも、他の患者さんをお待たせしておく訳にもいかず、
思い更ける間もなく、一日が過ぎていきました。
仕事が終わり、片付けをしている所に一本の電話が。
「先ほどお世話になりました○○です。驚きました、
帰りの電車で足を組めないんです。」
「???」
「私、足を組む癖がどうしても直せなくて、
いけないとわかっていても、今までずっと、
どぉ〜しても組まずにいられなかったんです。
それが、組みたい感じにならないんです。」
その後は次回のご予約についてと、来院ペース等のお話になりました。
今までにない身体の変化に、調整の手応えを感じて頂けた様子で、
大変喜ばれていました。

骨格細分化調整では、指圧やマッサージ等のように、
終わった直後のスッキリ感や、気持ちよかった感などは殆どないのですが、
重心の変化を体感して頂ける事や、
立つ・歩くといった日常の動作の変化を
体感していく喜びがあります。

直後に何の体感もなくお帰り頂いても、
次回来院された時には、症状の変化・改善のご報告を受ける事は多くあります。
それでも、毎度々心穏やかではいれず、日々
「本当にこれで良いのだろうか?」
「もっとベストな方法や関わり方があったのでは?」
と迷いが尽きる事はありません。

幸い患者さんとのやりとりや、
会話を隣で聞いて意見を交換しあえるパートナーがいるお陰で、
様々な「迷い」や「悩み」も自分達にとって
前進への糧としてやってくる事が出来ました。




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21:59  |  骨盤の歪み  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.06.04 (Thu)

膝痛〜骨盤調整の副産物〜

50代以上の方で膝の曲がりが悪い方はとても多いです。

同時に腰痛や、臀部の痛みを訴える方が非常に多くいます。

ご承知の通り、膝は太ももの骨と、
ひざ下の骨とのつなぎ目として存在している関節です。

膝のお皿を直接ぶつけたり、
足組みやぺちゃんこ座りなど、
関節部にねじれの負担が長時間加わる等がない限り
単独で歪む事は考えにくい個所です。

骨盤、股関節周りを調整していくと、重心の変化はもちろんの事、
骨盤全体の傾斜、大腿骨頭の角度が変化していきます。

歪みを調整していくと、筋肉的にはゆるみ、解放される方向へ向かいます。
太もものねじれが変化するので結果として、
膝周辺の拘束も解放される方向になります。

腰痛・膝痛で来院中の60代女性、病院では腰椎すべり症と診断。
同一作業を続けるとまだ腰痛がでる事があるそうですが、
5回でかなり改善されました。
この方、初回の腸骨の調整で膝の痛みがなくなってしまいました。
正座できなかったのが、10分くらいですが、
できるようになり喜んでおられました。

腰痛・肩こり・頭痛・膝痛と、
全身症状で来院されてた70代女性、
この方も腰痛の改善とともに、膝の痛みが緩和されました。

右臀部痛の女性、臀部痛はしぶとく一進一退が続いていますが、
この方も膝の曲がりが良くなってきた事で、
階段の上り下りがとても楽になったそうです。
正座こそ出来ませんが、丸くなりがちだった背中もすっきりされました。

膝痛そのもので来院されても、
なかなか改善に至らない方もいらっしゃいますが、
骨盤調整の副産物として改善される事の多い症状の一つです。




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10:51  |  膝痛  |  TB(1)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.04.25 (Sat)

捻挫と股関節の歪み〜中心軸の重要性〜

一か月前に左足首を捻挫した60代女性。

接骨院、整形外科と治療を受けるが、当初より痛みは減ったものの、
今だに腫れが引かず、歩行時の痛みもなくならない。

みせて頂くと、患部にしっかりと歪みがありました。
ここで申し上げます歪みというのは、
「骨格細分化調整における歪み」の判定ですので、
一般の医療機関・レントゲンなどでは認識出来ないものです。

初回、患部及び周辺の歪みを可能な限り調整。
翌日来院時、昨日まで赤紫に腫れてた外くるぶしは、
きれいな肌色になり、あきらかに腫れは引いてました。

ご本人もこの一か月痛いのが当たり前となっていたせいか、
歩きながら
「あれ、おかしいな痛くない」と思ったそうです。
しかしまだ下り階段では外くるぶしにピリッとした痛みがあるとの事。
腫れが引いた事で、患部の状態も昨日よりみやすくなっており、
再度確認。
おっしゃる通り、外くるぶしそのものにも歪みがありました。
調整後、下り階段もほとんど気にならなくなりました。

この方、左股関節の歪みが大きく、
重心も左にばかり負担がかかる状態でしたので、
今後は左股関節の改善を目標とし、調整を進めました。

昔から歩きはじめに左股関節がガクッとなる感じで、
馴染むまで痛みを伴っていたそうです。

ここ数年で、急激にO脚が進行し始めたこと、
静脈瘤もみられてきたことなど、
自分の身体が一気に老化していく現実を目の当たりにし、
大きな不安を感じてらっしゃいました。

おっしゃる通り、みたところ組織の硬化は少なく、
下肢の変形は最近始ったものの様でした。

捻挫についで、股関節の調整後、
「何だかまっすぐ立ってる気がする。」
左に偏った重心が中央により、あきらかに別のバランスに変化しました。
左股関節の痛みも消失。
しかし、まだまだ両股関節の歪みが大きいので、
安定するまでは、調整の継続が必要な事をお伝えしました。

重心が中心で立てるという事は、
足の内側の筋肉を使うようになるので、
O脚の進行に歯止めがかけられます。

腰痛・膝痛・股関節痛、痛みの原因が「歪み」であれば、
筋肉が衰え始めた時、一つの歪みから加速度的に
全身の「歪み・崩れ・縮み」が始まります。
一生筋トレして筋力を維持していられれば良いですが、
中々そうもいきません。
その時、歪みが少なく、中心軸の意識・中心軸で立つ事が出来れば、
骨格の歪みからくる様々な症状の進行にブレーキがかけられます。

「地球に対して垂直に立てる」という事が
いかに重要で価値ある事なのかを、
一人でも多くの方々に知って頂きたいと思います。

現在開校中の「中心軸整体学校」ですが、
皆さん順調に技術・理論を習得されていっています。
骨格細分化調整の普及が確実なものとなりつつあり、
私達の夢が現実のものとなりそうです。

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10:41  |  整体学校  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2009.04.22 (Wed)

温室効果ガスの2割は家畜が生産?

Yahooのトップページに 

データで見る「肉食が環境破壊に繋がる」根拠
http://xbrand.yahoo.co.jp/magazine/courrierjapon/2802/1.html

という興味深い記事がありました。

「肉を食べ続けていると、環境破壊になるのか?」
というテーマで、答えはイエスでした。

FAO(国連食糧農業機関)の報告書によると

全世界の穀物生産量の40%は家畜用飼料

温室効果ガスの18%は家畜が産み出している
 
飼料の生産から食肉の輸送まで、莫大な化石燃料を費やしている

以上の事実があるにも関わらず
国際会議ではほとんど議論されることがないそうです。

国の利益が地球と人類の将来を蝕んでいます。

家畜が、食糧危機と地球温暖化という2つの問題に
悪影響を与えていることは、地球と人類の将来を考えると
避けては通れない問題です。

週一回、肉食を減らすだけでも温室効果ガス削減と
食糧危機の回避に大きな影響があります。

個人のできること
国家のできること

地球と人類の将来を思える自分でありたいと
強く思いました。



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10:37  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2009.04.19 (Sun)

脊柱側湾症と中心軸

脊柱側湾症の患者様の経過写真から

骨格細分化調整が、中心軸を形成する整体法であることが、

よくわかります。

swyg-2008-9-10b.jpg swyg-2009-3-18.jpg

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調整が進むに従って、中心軸に身体が寄り添ってきています。

肩こり、腰痛、膝痛、股関節痛等、様々な不快症状の解消に

中心軸の形成は、かなりの効果をもたらします。




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