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「そ食」「塩」「腹八分目」

3月末に体調を崩してから、食事内容をあれこれ見直し、

最近落ち着いてるのが「粗食」?「素食」?生活です。

ご飯に漬け物、ヒジキやキンピラなどの副菜に味噌汁。

ご飯は玄米か押し麦や雑穀などで、配合は体調に合わせて日替わりです。

胃の調子が良くない時に食物繊維を取りすぎると胃腸が荒れるので、

そんな時は白米を食べます。

味噌醤油などの調味料は値が張っても

天然物の良質な物にしています。

天然物の味噌醤油は乳酸菌が生きていて、腸に良いそうです。

以前は野菜中心の食生活だったので、

「そ食」にしてから野菜の摂取量は随分減りました。

しかし以前よりますますお腹快調、

主食の繊維質やぬか漬けや味噌醤油の乳酸菌の影響でしょうか?

「そ食」生活では、かなりしっかり塩をきかせるようになりました。

以前は「塩分は控え目に」という意識がなんとな~くあって、

ダシを効かせた薄味の料理でしたが、

今は少量オカズにしたので、味付けはしっかりにしました。

塩をしっかり取るようになってから、

体がよく動くのと、末端の冷えがほとんどなくなりました。

炭水化物を多くとるようになった事で

熱が発生しやすくなったのもあるかと思いますが、

塩には、体温の調整と筋肉の働きをよくする効果があるそうです。

私自身の実感としては、一言で言えば

「血の巡りが良くなった」と思います。

塩分取りすぎでムクムと思ってましたが、

ムクミには冷えや全身の血流低下の影響が大きいように思いました。

体が温かくなってから、夕方のムクミがびっくりする程なくなりました。

しかし、実際は食事内容全体の影響が大きく、一概には言えませんよね。

塩の取りすぎを気になさる方もいらっしゃるかと思います。

濃いめの味噌汁を飲んでみて、「美味しい」と感じるようでしたら、

体が塩分を必要としている可能性があります。

体ってうまく出来ていて、必要のない時は不快にしょっぱく感じて、

とりたくないと感じるはずです。

「そ食」当初は、ご飯に醤油かけたり、仕事の合間に塩舐めたりしてました。

今は食事の時だけで充分になりました。

でも、運動量が多く、汗をたくさんかいた時は

味の濃いものが普段より、一層美味しく感じます。

あと、疲れにくくなったせいか、

以前ほど甘い物が欲しいと思わなくなりました。

やはり疲れには塩で、甘い物は嗜好品、

エネルギーの土台にはなりえないなぁと思いました。

いずれにしても、体が欲っする感覚や、

体の声を聞きながら、食事出来るようになる事が大切だよなぁと。

・・・と、色々書きましたが、誰よりも体の声を無視してるのは私で・・。

美味しいと、つい、胃袋の「お腹一杯だよ~」という声を

「ん~まだみたいだな」と、聞かなかった事に・・。

腹八分目が苦手?で。

食事内容や添加物、塩砂糖うんぬんより、

「よく噛む」「腹八分目」で事足りるのが王道のようです…

腹八分目。
腹八分目。

一生のテーマかも。
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