老化と身体の縮み

老化と身体の縮み


上半身の横ずれや、肩の高さなど、
一見、外見上の歪みがない様に見える
二人を並べてみました。
ただし、内側のマス目状態には違いがあります。

assyuku3.jpg      assyuku1.jpg
左:マス目の歪みなし  右:マス目の歪みあり

初めは左の人の様に、マス目の歪みが少なくても、
大多数の方が加齢と共に、右の人の様に
マス目の歪みが増加していきます。

マス目の歪みは
全身に捻れる方向の力がかかり続ける
状態を起します。

ここに加齢に伴う筋力・弾性の低下等が加わってくると、
絞ったタオルのように、縮みながら固くなっていきます。
骨格的老化です。

次に途中経過の状態をおいてみます。

assyuku3.jpgassyuku2.jpgassyuku1.jpg
 左      中      右

左から右へ、歪みの増加と加齢が進行中とします。
また、中央は説明しやすい様に、
あえて外見上の歪みを目立たせています。

中のように、筋力・弾性の低下が
まだそれ程でもない年齢・肉体状態の場合、
マス目の歪みに対し、
全身をガチガチにを固めることなく、
ある程度、緩んだ状態で対応していられます。

歪んでいるなりにも緩んで立っていられるので、
関節部の拘束も少なく、日常生活上での
様々な動きにも余裕があります。

しかし、加齢とマス目の歪みの増加が進むと
次第にこうした状態で立位を維持していくことが
難しくなっていきます。

歪みの増加は、
身体が捻られる方向への力の増加
となります。
絞られたタオルの様に捻れていく力が加わり続けていくと、
次第に全身が圧縮される方向に向かわざるをえなくなります。

年々大きくなり続ける捻れに対し、
身体としては、全身を押し固めていくことで、
物体としての安定度を上げていくものと思われます。

全ては立ち歩き、日々の活動を維持するために
行われていることです。

assyuku11.jpg

物体としての安定度は維持できても、
揺らぎを失っていくため、
緩んでいることで感じられる重力、中心感覚など、
多くの感覚は減少していきます。

また圧縮により、
外見上は左右差がないように見えても、
捻れが押し込まれ固まった状態
にあるため、
日常生活での様々な動きでの支障が多くなっていきます。

老化時の歪みの特徴は、捻れや左右差よりも、
強度のO脚、腰の丸まり(生理的湾曲の喪失)
という形で表れてきます。

これらは関節可動の低下、膝、股関節の痛みや、
胃腸の蠕動運動の低下、血行不良など、
「老化が原因」と言われる様々な問題が示すところです。

老化に伴う背の縮みは、筋力の低下や内臓諸機関、
各組織の劣化が言われる所ですが、
365日24時間かかり続ける重力の影響
計り知れないものがあります。

私達は、この重力が及ぼす影響に対し、
マス目の歪みという存在から発生する
「捻れと圧縮」という存在が、
初めにあるのではないかと考えています。




そもそも、「不良姿勢」とは、どの様な状態で
「正しい姿勢」とは、どういう状態をいうのか?
これらの理解がない限り、
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